葉酸サプリって結局効果あるの?

葉酸サプリって結局効果あるの?

葉酸サプリの効果その1:妊娠力がUPする

葉酸サプリには、名前の通り『葉酸』が含まれています。
葉酸には、細胞分裂を助ける働きがあるとされ、卵子や精子の劣化を防ぎ、子宮内膜の状態を整え、妊娠力を高める効果があると考えられています。
近年は35歳以降に初産を迎える『高齢出産』が増え、不妊に悩む夫婦も珍しくありません。
妊活中から葉酸サプリを摂取することで、加齢などの要因によって劣化した卵子や精子が再び活性化され、妊娠しやすい状態を作ることができるのです。
2000年には厚生労働省も正式に葉酸の積極的な摂取に関する勧告を出しており、妊娠を希望する人にとって、葉酸はとても重要な栄養素の1つと考えられています。

 

葉酸サプリの効果その2:先天性異常のリスクを下げる

二分脊椎や無脳症などの先天性異常は、染色体のエラーによって発生します。
両親の年齢が高くなるに従って染色体のエラーも起こりやすくなり、結果的に胎児の先天性異常発生率も増加していきます。
妊活中や妊娠初期に葉酸をしっかり摂ると、こうした先天性異常のリスクを下げる効果があることが分かっています。また、ダウン症や発達障害といった障害の予防にも、一定の効果があるのではないかと言われています。
高齢出産に限らず、妊娠中の一番の心配は、お腹の赤ちゃんに異常がないかどうかですよね。そんな心配を少しでも減らすためにも、葉酸サプリの摂取が推奨されているのです。

 

葉酸サプリの効果その3:貧血を予防する

妊娠中期以降も、1日あたり240マイクログラム程度の葉酸を摂り続けた方が良いと言われています。というのも、葉酸には造血作用があり、妊娠中や授乳中に発症しやすい貧血の予防・改善に効果があるからです。
特に、母乳は母親の血液から作られるため、授乳中は貧血を起こしやすいとされています。また、出産時に出血するケースも多く、その時の貧血を引きずったまま授乳期に突入すると、産後の回復が遅れたり、様々な体調不良に悩まされたりする場合も少なくありません。
妊娠中期以降も葉酸を摂り続けることで、母乳の出が良くなったり、産後の体調の回復がスムーズに進んだりする効果が期待できます。特に、日ごろから貧血体質の人は、普段以上に造血に注意を払い、葉酸サプリをしっかりと摂取しておいていただければと思います。

 

葉酸サプリは確かな効果が実証されているサプリメントです。
ぜひ、妊活や妊娠の心強いサポーターとして役立ててみてください。

 

葉酸サプリは早い時期から飲んだ方が効果が高い?

卵子や精子の質を若々しく保ち、妊娠力を高めてくれる葉酸サプリ。妊娠を希望するなら、できるだけ早い時期から葉酸サプリを飲み始めた方が良いのでしょうか。サプリメントを飲み始めるのに最適な時期を考えてみたいと思います。

 

葉酸サプリにはどんな効能がある?

葉酸サプリには、名前の通り『葉酸』が含まれています。そして、葉酸は妊活や妊娠に欠かすことのできない栄養素として注目を集めています。
葉酸が妊活や妊娠に良いとされる理由は、葉酸が持つ働きにあります。人間は、年齢が高くなるにつれ、誰しも生殖能力が衰えます。卵巣や精巣の能力が衰えると、卵子の質が低下したり、精子の量や運動率が下がったりというような影響が現れます。その状態をそのまま放っておくと、やがて『不妊』になってしまいます。
生殖能力の衰えを不妊に繋げないためには、何らかの方法でその能力を活性化させる必要があります。そこで注目されているのが、葉酸サプリなのです。
葉酸には、細胞分裂を促進させる働きがあります。妊活中や妊娠中に必要量の葉酸をしっかり摂取することで、卵巣や精巣の能力が改善され、卵子や精子の質を向上させる効果があると考えられているのです。

 

葉酸サプリを飲み始める時期は?

葉酸サプリを飲み始めるのに適した時期は、男性と女性で異なります。
男性の場合は、妊娠を希望する時期の約3か月前から葉酸サプリを飲み始めると、生殖能力のUPや先天性異常の予防に効果があるといわれています。
一方、女性の場合は、妊娠を希望する時期の約1か月前から摂取をスタートするのが望ましいとされています。女性の場合も、それぐらいの時期から葉酸サプリを飲み始めると、生殖能力がUPしたり、二分脊椎や無脳症といった先天性異常の発生リスクを下げたりする効果があるといわれています。
もちろん、葉酸は妊娠以外にも貧血予防など体に良い効果をもたらす栄養素なので、日ごろから葉酸サプリを摂取しておくのは悪いことではないと思います。
妊娠に向けて本格的に摂取をスタートさせるのは、上記にご紹介したような時期を目安にしていただければ良いでしょう。

 

葉酸サプリを摂取する際の注意点

妊活や妊娠にとってメリットの多い葉酸サプリですが、より高い効果を得たいからといって、用量をオーバーするような過剰な量を摂取するのは危険です。
葉酸の推奨摂取量は、妊活中~妊娠中期の女性で1日あたり400マイクログラム、妊活中の男性で1あたり240マイクログラムが適量とされています。
この量を守って摂取をする分には副作用のリスクはほとんどありませんが、1日1000マイクログラムを超える量を摂取すると、食欲不振や呼吸障害、小児喘息の発症など、様々な悪影響が懸念されます。
葉酸サプリを摂取する際は、用法用量を守って服用するようにご注意ください。